ジャスタウェイの日記☆

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『四畳半神話大系』#10「四畳半主義者」

2010.06.26 (Sat)
「ここは私のパラレルワールドなのだ!」

バラ色のキャンパスライフなど夢幻と、
サークルに入らなかった「私」。
自分の住処である四畳半をこよなく愛し、
もっぱらこの四畳半で大半を過ごしていたが、ある日目を覚ますと!
玄関を出たはずなのに、そこにも四畳半の部屋が!
おまけに窓の外も、天井裏も、床下にも四畳半の部屋が繋がってて、
一歩も外に出られなくなっていたww
前回、別の選択した私がちょうど四畳半から一歩も出ぬのがよかろう!
なんていってましたからね(苦笑)

幸運というべきなのか、部屋にはカステラと魚肉ソーセージがあり
水道もあるから水にも困らない様子。
トイレには困ったけど(苦笑)
始めは前向きに考えて、妄想にふけったり楽しもうとしたけど、
やっぱりここから脱出したくなったようですね(苦笑)
しかし、そう考える方が健全でしょうよww

行けるとこまで行ってみようと、100個ほど部屋を横切ったけれど、出口はなく。
ただ、机と本棚の間にあったサイフの中から千円を発見☆
「それぞれの四畳半に千円あるとすると、一部屋動く後とに千円儲かることになる!」
さっそく各部屋に行き、千円をかき集め始めたけれど、
外に出ない限り、このお金も使えないんですよね(苦笑)

「詳細に見ていくと、全く同じに見える四畳半にも
少しずつ違いがあるらしいと気づいた」

そして、ふと買いそびれた本があること、
入ってないはずのサークル関連のものがあったりと部屋の違いに気づいた「私」。

「そうなのだ、ここは私のパラレルワールドなのだ!
この何十日もの間、私は、これまでの様々な選択の中でありえた
別の並行宇宙の四畳半を横切ってきたのだ」

ようやくここで、全貌が明らかになりましたね!
自分で明らかにするとは(苦笑)
占い婆の疑いはこれで晴れたとww

そうと分かって、部屋を見ていくと本当にさまざま。
まるで2階の住人に弟子入りしたかのような自堕落な部屋に、
回収した千円をリュック後と置いていったいましたけど、
これのおかげで4話目で例のたわしが買えちゃったんですよね(苦笑)
ということは…どの部屋にもカステラがあったということは、
どれを選んでも小津とは切っても切れない仲だと!

「どの部屋の住人もいかにも楽しげに見える。
決してバラ色とまではいかないまでも、
それぞれの四畳半がそれぞれに彩りに溢れているように見える」

あんなにダメ人生だと思えていたものが、客観的に見えると
今の「私」には楽しげに見える様子。
今ここにぬらりひょんのような悪友がいてくれれば~
って、今回の私は小津と出会っていないらしく、
いたらあれだけはた迷惑な小津でしたが、いないと寂しいもので☆

「私にこんな選択が可能であっただろうか?」
選択しなかったことを後悔しつつある「私」。
ここから出ようにも、5話のほんわかにどっぷり金をつぎ込んだ私にも拒否され…
でも結局はこの世界にはてはないのだと、ちょっと諦めモード。
ただ、明石さんの嫌いな「蛾」は並行世界を移動して集まれるようですね;

一人で妄想疲れた私…ジョニーもすっかりお疲れモード!(爆)
次回で最終回ですね。
原作どおりになるのかはたまた~期待したいところです!

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