ジャスタウェイの日記☆

アニメの感想がメインです。

『花物語』著:西尾 維新

2011.04.28 (Thu)
『花物語』著:西尾維新 / 講談社(2011.3.29)

4062837714花物語 (講談社BOX)
西尾 維新 VOFAN
講談社 2011-03-30

by G-Tools

「私も卒業しなければならない」

今回は、「悪マーセント趣味で書かれた小説です。」って書いてあった!(苦笑)
悪マーセントって、なんだ!(苦笑)
と思ったら、666パーセントくらいなのらしい…あとがき談

神原駿河は馬鹿だという話をこれからしようと思うのだが、聞いてもらえるだろうか。
だなんて、えらく神原に失礼な出だしで始ったと思ったら、
「第変話 するがデビル」は神原本人が語り!
しかも、阿良々木たちは学校不在というか…。。。

以下、ネタバレ感想です。
なんというか、阿良々木が語りでないのがちょっぴり…
というか、ものすごく寂しい!そして物足りない!
まず、ツッコミがないからな!
神原のツッコミ、ダジャレは詰まんないよ(ぁ
しかし、まさか阿良々木さんが卒業していようとは…それは予想してなかったな!

なにやら序盤から、いきなり亡くなった母の幻聴が聞こえるあたりからして、
神原は、あまり前に進めてないんだぁ(汗)
猿の手の再発を恐れて、新聞に載ってる事件と自分のアリバイを確認しないと
ホッとできないだなんて…いやな一日のスタートだ…

しかし『悪魔様』との遭遇により、転機が!

「さあ、不幸のコレクター
「沼地蝋花という、不幸の蒐集家の誕生さ」

かつてのバスケのライバルに遭遇した神原。
彼女に猿の手を奪われたことで、
自分が無意識のうちに誰かを襲うという不安からは取り除かれたけれど、
阿良々木のおかげで左手も自分らしさの一部だったと実感し、奪い返すことに。

沼地が自分が死んでいることに気付かず、蒐集していたのは予想外でしたが、
神原とバスケの勝負をしたことで、無事解放されたようですね。
神原の言うとおり、勝負を望んでいたというのもあるけれど、
どこかで解放されることも望んでいたのかもしれませんなぁ~。

「お前は青春したんだよ」
出番はあまりなかったものの、
神原を後押ししたり、最後は格好いいセリフを決めてくれた阿良々木。
自転車が車へと変わっていたのはなんだかものすごく個性が失われた気がして、
残念が気がしましたが、
妹に対する溺愛っぷりは以前以上になってて…それはそれで残念だ(苦笑)
まぁ、土下座して出席日数何とかしてもらったというのは、うん…らしいなw
しかし、地元では阿良々木さんは「伝説」と化しているようですな☆
具体的に…どんな伝説になっているのか知りたいところ!

神原は今回ので踏ん切りがついて、前に一歩踏み出せそうですが、
気になるのは忍野忍の親戚だという扇。
「駿河先輩。『悪魔様』の噂を知っていますか?」
今回の話は、扇が悪魔様の話を持ってきたことから物語が動き出したんですよね。
いや~もうこの人、胡散臭すぎるよ(苦笑)

阿良々木は女の子だといっていたけど、
神原は扇を男の子のだと思ってるようだし、
「あ、しまった。今は男子だっけ」
なんだか本人も意外とつるりと何か爆弾落としてくし!!
自然と、しかも不自然に阿良々木たちの輪に入ってきたことといい、
何か裏がありそうな~。

ただ単に、神原の抱える問題をどうにかしようとして、
悪魔様の話を振ってきた、と思っていいものかどうなのか~。
さらに裏があったりするんだろうか(汗)
まぁ、読み続けていけば分かるのかもしれませんが~

「大丈夫。次回作では何食わぬ顔をして高三に戻るから」
ちなみに、作中のセリフの感じだと、
6月発売予定の『囮物語』(第乱話 なでこメドゥーサ)では、
阿良々木さんは高3に戻るらしい…うん、なんだかホッとした~。

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