ジャスタウェイの日記☆

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漫画『ゆかりズム 1』著:潮見知佳

2011.06.26 (Sun)
4592192613ゆかりズム 1 (花とゆめCOMICS)
潮見 知佳
白泉社 2011-06-20

by G-Tools

「自分が死んだ時のこと、思いだしたこととかある───?」

別冊「花とゆめ」で連載中のこの作品。
雑誌もちらほら読んでいたのですが、結局単行本も買ってしまいました。

主人公は齢17歳にして歴史小説家の紫(ゆかり)。
彼は特に書物などで調べることもなく、
江戸時代のあれこれを作品として仕上げてくようなのだが、そこには秘密が!
偶然クラスメイトとなった、彼のファンである真秀が会いに来たことで、
紫の物語が動き出す。

以下、ネタバレ感想です。
紫は「過去世」というか、
かつての自分が生きていた時代の記憶がなんとなくあるらしく、
そのおかげで小説がスラスラと書けていたようですね。

「今と昔の人との縁が、どうぞこの子を導きますように───」
その過去世の影響なのか、生まれたときから体に刀傷のようなアザがあり、
赤子の紫を見た占い師が言った言葉を受けて「紫(ゆかり)」と名づけた様子。
って、この占い師さんって、「らせつの花」に出てた所長さんの父にちょっと似てるな?
ひげがちょっと少ないけど、同一人物だったりするのかしら?

ただ、真秀と出会ったことで、記憶が蘇るどころか、
江戸時代のかつての自分の体に入り込み、
直に江戸時代をその目にする事態になっちゃいましたが;
なんと江戸時代、紫は「夕紫」という名の花魁だった!?(苦笑)
しかも真秀の前世は、どうも紫のいる遊郭で用心棒をしていたようですね。

こちらも性別が逆になっているようで…
でも過去へ行ってしまうようになったのは、真秀と出会ったことが影響しているのでしょうね。
互いに体に異変を感じてるようでしたし。
どうも炎が燃え盛る中、二人そろって血まみれで折り重なるように死んだようですが、
その天井には怪しげな紙が浮いていて、呪詛でもされて殺されたのか?

そうなると「嵩村」が怪しいのですが、
この人も現代に現れちゃって、真秀とさっそく火花散らしちゃって(苦笑)
火花に気付いてないのか、次から次にやってくる顔に
「…まあいいか、こういうのも───おもしろいかもね」
おもしろいですませるあたりが、大物になるかもしれない!!

ただ、紫というか、夕紫の死因で気になるとすれば、
紫が生まれてきたとき、体に刀傷のようなアザがあったのが引っ掛かりますね。
真秀はやけどの跡のようなアザが腕にありましたが、
それが現代も引き継いでるとなると、
夕紫は斬り殺された可能性が高そうな;

いずれは明らかになるでしょうけど~
潮見さんの作品はどっぷりシリアスか、シリアスの中にもギャグがあるタイプが多いですが、
今回は後者ですかね。
主人公が結構楽観的なのが助かってるかも~。
今後、人間関係がややこしくなりそうですが、まぁ、次巻に期待したいと思います。

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