ジャスタウェイの日記☆

アニメの感想がメインです。

『氷菓』#11「愚者のエンドロール」

2012.07.02 (Mon)
「本郷さんを追い詰めたのは一体何なのか、
それが知りたかったんです」


奉太郎の推理により映画が出来上がったが、
それを見てあまり納得していない様子の古典部メンバー。
奉太郎は自分が回答に合わせて問題を捻じ曲げてしまったのかと、思い悩むが…
「叙述トリックはホームズの中に存在しない」
摩耶花に引き続き、今度は里志から指摘される奉太郎。
思わず必死に否定しようとしている様が、なんとも痛々しい;

ただえるは、映画の結末よりも本郷がなぜ志半ばで、
脚本を断念することになってしまったのか、そちらの方が気になってるようですね。
もし奉太郎が考えたような結末を考えていたならば、
断念するようなことはなかったろうと…
まぁ、確かにそれはあるな;

奉太郎が映画の真相を考えていた間に本郷のことを考えていたえるは、
脚本は最後までできていたのに、
途中で降りざるを得なかった何かがあると感じた様子。

ただ、そうは言われても、考えようにも全然考えがまとまらない上に、
ひらめきも出てこない奉太郎。
気分転換にお姉さんのタロットの本を読んで、
「力」の意味を確認したりしてたけれど~

「里志の奴、俺はあいつらにコントロールされてたわけじゃない」
いやいや、女性にコントロールされてるって、結構当てはまってる気が(苦笑)
見方を変えるってので、奉太郎も何かに思い当たったらしく、
入須を茶屋に誘って、事実確認!

「俺は探偵役じゃなく、推理作家だったんじゃないですか?」
奉太郎は探偵役ではなく、推理作家として呼ばれたのか;
今回は珍しく私が考えてた推理も当たっていたようで、
周りが暴走して海藤が死んじゃったために、本郷のシナリオがダメになってしまったんですね。
まぁ、アンケートを覆して死者0にしたのが後ろめたくて、
撮りなおしを言い出せなかったとまでは思いつかなかったけれど。

で、入須が映画続行のために探偵役を呼んで、シナリオコンテストを開催し、
結局、奉太郎が大会に優勝し、奉太郎案で映画が作られたと…
これに対し奉太郎は、入須を能力のない人間を気にしないと怒り心頭でしたが、
奉太郎の変わりにさらにお姉さんが切り込んでくれましたね…

「脚本の子を守りたいから、あたしに手伝いを頼んだんじゃないでしょう?
そもそも脚本がつまんななかったのが問題だったんでしょう?」

ようは死者の出ない脚本がつまらなかったんでしょうと。
で、本郷を傷つけないという名目のもと、脚本を変えたと。
まぁ、夏休みの時点で聞いてたのなら、
女帝なら撮りなおしをさせることも出来ただろうしね…

お姉さんの言葉の感じだと、
どうしても映画を完成させるのが重要で、本郷のことは二の次だったような気がするんだが;

「私と本郷さんが似ていたからだと思います。実は私も人がなくなる話は嫌いなんです」
最後は本郷の脚本をえるに話して終りましたが、
7人目はナレーションか…それは思いつかなかったw
ただえるが推理小説を読まない理由が分かりましたね。
結局、過去話として出しか出てこなかった本郷ですが、最後に元気なところを見たかったかも。
いつかえると話してるところでもみてみたいなぁ~。

*今回、原作とアニメの相違点などは別ページに書いています。
氷菓『愚者のエンドロール』を読んで、アニメの相違点とか。

氷菓 限定版 第6巻 [Blu-ray]愚者のエンドロール (角川文庫)優しさの理由まどろみの約束

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コメント

女帝の言ってる事が嘘ばかりだったかというと、それは多分違うのでしょう
奉太郎に説いた才能云々や本郷先輩を傷つけないため、奉太郎に申し訳なかったというのも気持ちとしてあるのだと思いますし、そうあるべきだと考えているのでしょう
でも、それより結果を優先する意志の方が大きい人なのでしょうね
そこは口にしないから嘘を言ってるように思われる
本音を具体的に言わないだけなのでしょう
その辺がやり手だけど寂しい人でもあり、本人も自覚してるのではないでしょうか
えるみたいに好奇心旺盛で自由に生きてる方が幸せそうではありますよね
>名無しさん様へ♪
名無しさん、こんばんは。

> 女帝の言ってる事が嘘ばかりだったかというと、それは多分違うのでしょう
本郷を守ろうとする意志はあったのだと思うのですが、
どうもそれよりも映画に重きを置いてた感じがしたんですよね(汗)
嘘ではないかもしれないけれど、心から思ってのことじゃないというか…
千里眼っぽいお姉さんが脚本の子を守りたいから手伝いを頼んだというのを否定したのが、そう思わせる一番の要因かもしれません;

> 本音を具体的に言わないだけなのでしょう
まだそっちの方が救いはあるんですけど~どうなんでしょう。
今後また女帝が出てくることがあれば、何か分かりますかね。
コメントありがとうございました。
うん、原作者がうまかったよね
「お姉さんの言葉の感じだと、映画を完成させるのが重要で、本郷のことは二の次だったような気がするんだが;」

同感です。
そしてわれわれがそう感じた瞬間や、ぎくりとした女帝がいいわけがましくあせったような返信を打つあたりで、女帝の人間像までズバッとわかりました。作者のうまいところですよね!
奉太郎の自尊心が折られて痛い、だけで話を終わらせず、ちゃんと作者は女帝すら長所と短所を持った人間に描いてみせたところに私はものすごく感心しました。
奉太郎も痛いでしたが、女帝も痛かったというドラマ、なんとほろにがでしょう!
青春ミステリーと銘打つだけある!?
原作はまだですが、楽しみにしているアニメの進行に合わせて、放送の終わった巻を読みたいな。
>Youtube系でアニメ見てます様へ♪
Youtube系でアニメ見てますさん、こんばんは。
さすがの女帝も奉太郎の姉(と思しき)人には勝てないようですね!

> そしてわれわれがそう感じた瞬間や、ぎくりとした女帝がいいわけがましくあせったような返信を打つあたりで、女帝の人間像までズバッとわかりました。作者のうまいところですよね!
確実に女帝が焦ってましたよね;
アニメではそれがさらに強調されてる感じがして、アニメスタッフグッジョブです!
女帝にも人間らしいところがあったんだなぁ~とは思ったけれど、
彼女のそんな短所をつける人は、早々いないでしょうね;
奉太郎が相手にするにはまだ早かったということで…

> 奉太郎も痛いでしたが、女帝も痛かったというドラマ、なんとほろにがでしょう!
奉太郎が知らないところで、女帝も痛手を負ったという;
傷は奉太郎の方が深そうですが、ホント、青春ですね~。
次はどんな青春、事件が待っているのか楽しみです!
原作をアニメの後に読んでみましたが良かったですよ~オススメです。
コメントありがとうございました。
そういえば
最後の女帝のチャットで折木姉?に「脚本がつまらなかったのが問題だったのでしょう?」とずばり書き込まれてしまいますが、チャットルームでその直前までトークしていたのが本郷本人ですので、もしまたログインしてきたら本郷本人が姉?の書き込み(女帝は当然本郷には見せたくない)を見てしまう状況??すごいニアミス。
まぁドラマですからねぇ。いや、蛇足でした。きっと女帝と姉?は本郷から見えないモードでチャットしたか、本郷が再インするころにはログが消えているということで。。
>Youtube系でアニメ見てます様へ♪
Youtube系でアニメ見てますさん、こんばんは。

> きっと女帝と姉?は本郷から見えないモードでチャットしたか、本郷が再インするころにはログが消えているということで。。
そういえば、原作ではチャットナンバーというのが振られてて、
本郷との会話と、姉?との会話ではナンバーがいくつか違いましたわ。
いくらか時間がたってたかもしれません。
姉?たちのチャットのあと、原作では奉太郎たちがすぐ後にログインしてましたが…
やはり前の人たちのチャットの内容は分からない様子。
ちゃんと他の人には見えないようにしてあったようです。
ただ最終アクセス時間がついさっきだった、ということは分かるようで…
姉?たちと番号は一つ違いだったし、こちらの方がニアミスの可能性が大きかったかも;
コメントありがとうございました。
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