ジャスタウェイの日記☆

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『有頂天家族』#8「父の発つ日」

2013.08.26 (Mon)
「だから俺は一切を飲み込んで、井戸の中の蛙になった。
狸であることを辞めたのだ」


京都で一番やる気のない狸といわれていた矢二郎だったが、
かつて片をつけようのない恋をしていたのだという。
あの日は、そのことを父・総一郎に酒を交えて相談し、
帰りは二人で遊んでたようなのだが、父だけが帰らず…。。。
「俺が恋した相手はまだ大変若い狸で、さらには許婚がいたからだ。
その許婚というのは自分の弟・矢三郎だった。
そう、俺が恋した相手とは夷川海星だ」

矢二郎の恋のお相手は海星でしたか。
まぁ、下鴨ママも海星のことは認めてたからなぁ~。

赤玉先生にも気遣いのできる子だし、いい子なのは間違いないんだろう。

「父が恐れているものがひとつだけあった。
それは自分の息子たちが離れ離れになり、あるいは憎みあうことだった。
それは実弟である夷川早雲と不幸にも憎みあう仲になってしまった父の切実な願いだった」

総一郎は息子達がバラバラになるのを恐れてたようだし、
なんとかしてみよう、といっていたのは、本当に何とかしようと思ったのでしょうね。

「酔っ払った父上を俺が街中に置き去りにしたばかりに、
父上は金曜倶楽部の手に落ちたんだ」

しかし、酒を飲んで偽電車で街中を回って遊んだ後、
帰ってきたのは矢二郎一人で…
状況からして、総一郎を街中に置き去りにしてきたのか??
いや、でもなぁ~その後誰かにあったりやしてないか?
ここにきて矢二郎、それに先生の話もあったし、
まだ話してない狸or人がいるだけなのでは?という気もするけどな。

矢二郎の告白を聞いたあと、かつての矢二郎の様子を思い出した矢三郎。
抜け殻となり死んだような目をして漂ってたのは、
これを一人で抱え込んでいたからか。
矢二郎なりに考え、一切を飲み込んで蛙に…。。。

「分かっているから辛いのです」
矢二郎の気持ちは怒っていた風な矢一郎もちゃんと分かっていたけれど、
分かるからこそ辛いものもあるようで…
父の才覚をそれぞれひとつずつ受け継いだ兄弟がバラバラにならないのは、
母と、それに父の死のおかげなようですね。
皮肉なもんだ~。

まぁ、「責任感」「のんきな性格」「阿呆の血」「純粋さ」なんて、
ひとつだけでは、なかなかやっていけないよね。
やっぱり4人そろわないとこの兄弟はダメだよ。
特に矢一郎の生真面目さ一本じゃ、堅苦しくていけねぇ(ぁ

「下鴨総一郎、一足お先に御免こうむります。
面倒ごともたくさんございましたが、まずますの愉快な一生でした」

しかし、総一郎が死んでから赤玉先生のところに挨拶に来たというのはいい話でしたね。
何気に先生も別れるのが辛いとかいってるしw
最後だから、素直になれたんだね。
握手するシーンも良かったよ。

赤玉先生が矢三郎を頼りにするのは、
長い時間をかけて得た信頼感かもしれないけれど、
総一郎の言葉と、親友である総一郎に似た阿呆の血によるものなのかな?

早く4兄弟仲直りして欲しいけれど、何か一丸となるきっかけが必要かな~。
次回は海星の話になりそうで~でも姿を見せる気がしないw

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両親の懐が非常に深いのね。 偉大な父と偉大な母の間に生まれた四匹の優秀な狸たちなんですね。 ・弟の婚約者が好きとか 矢ニ郎は海星のことが好きだったのか…。 弟の婚約者と
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最後に会ったのは、赤玉先生… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201308260000/ 【送料無料】コミック BIRZ (バーズ) 2013年 09月号 [雑誌]価格:590円(税込、送
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