ジャスタウェイの日記☆

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『終物語 (下)』著:西尾 維新

2014.05.12 (Mon)

終物語 (下) (講談社BOX)終物語 (下) (講談社BOX)
(2014/04/02)
西尾 維新、VOFAN 他

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「きみの手できみが終わらせなさい。
それがきみの───青春の終わりだ」

◆あらすじ◆
“それがきみの――青春の終わりだ”
大学受験当日の朝、北白蛇(きたしらへび)神社へ向かった阿良々木暦(あららぎこよみ)。
彼を待ち受けていたのは、予期せぬ笑顔と最終決戦の号砲だった――
すべての<物語>はいまここに収束する……!
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
青春は、「僕」がいなくちゃはじまらない。(講談社HPより)


本編序盤に何度も『終物語 (下)』が「最終巻」だという文章が出てくるけれど、
『続・終物語』も出るよな?と思っていたら、
そちらは「再終巻」扱いなんだそうな…何だそれ;

何はともあれ話は『暦物語』の続き、3月13日の受験当日から始まる。
以下、ネタばれ感想です。
『暦物語』の最後に、八九寺が現れたからひょっとして復活してくれたの!?
と思っていたら、単に暦が臥煙伊豆湖に殺されて、
八九寺のいる地獄にやってきただけでした!(汗)
「だけ」というには語弊のある驚きの展開だけどな…
あのテンション高い再会の挨拶まで、振りが長過ぎたよなw

「忍野扇の正体は阿良々木暦だ」
「言うなら忍野扇は、阿良々木暦の自己批判精神だ」

現世に戻ってきたところで臥煙から説明を聞き、
扇が暦から派生した怪異だと聞かされるけれど、
どうりで暦が忘れたことすら知ってるはずだよ!という感じですね。

臥煙さんが扇の対処への動きが早かったのは、
神原の母である遠江にも同じように正体不明の怪異が現れたからなのらしい。
自分にも他人にも厳しいところが暦と似ていると感じていたようで、
それで危惧していたようですね。

ただ、事の発端は『くらやみ』に出会ったこと。
八九寺よりも自分の方が裁かれるべきだと感じたことが原因なようで;
色々自分に後ろめたいことがあったんだな、こよみん。。。

遠江は己が制御できない抑圧心を捨て、
それを怪異『レイニー・デヴィル』として心に決着をつけたようす。
その一部を神原が引き継いじゃって…。
それをエナジードレインで初代怪異殺しが吸収し、
忍が食べたことで暦にも力がいきわたり、「忍野扇」が出来上がったと…
結構な偶然による産物だったんだな;

どこかで裁かれたいと思っていた暦が、こんな形で裁かれることになるだなんて。
ん?これも一種のキャラ破壊か…とうとうこよみんにまで;

けれど扇は撫子のことを荒療治といったり、
貝木に悪いことしたと思ってるあたり、悪い子じゃない可能性もあるんだが…
実際、撫子は今幸せそうだしね。

「やっと、自分のために戦ったんだね───僕は君を尊敬するよ、阿良々木くん」
ただ扇が『くらやみ』を偽称した面もあったので、
正体を暴けば『くらやみ』が扇を始末してくれると…始末は簡単。
何だけれど暦は扇すら救う道を選んじゃいましたね。
羽川が連れてきてくれたメメの手助けもあって何とかなったけど、
暦ってば、本当無鉄砲すぎるw
そしてひたぎさんの影が薄すぎる!!(ぁ

結局、北白蛇神社には暦が地獄から連れてきた
八九寺が神様にすえられることになり、
蝸牛(蛞蝓)が蛇より上位にあたるとか、湖の話とか、
よくここまで話をつなげたよなぁ(ぁ
あ、臥煙さんに暦を生き返らせた報いとかってあるんだろうか…

まぁ、いずれにせよ次の『続・終物語』で再終巻です。
ここまでくるのに遠い道のりだったな。いや、遠回りしたというべきか…。。。

アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ壹 羽川翼アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ貮 八九寺真宵アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ參 忍野忍アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ肆 千石撫子 (講談社BOXピース)

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