ジャスタウェイの日記☆

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『倒れるときは前のめり』著:有川 浩

2016.02.14 (Sun)
4041036437倒れるときは前のめり
有川 浩
KADOKAWA/角川書店 2016-01-27

by G-Tools

色んなところに載ったエッセイを1つにまとめた1冊。
1つあたり2~4ページくらいで読みやすかったです。
一番嬉しかったのはバンダイから販売された
「ほっと文庫」(小説と入浴剤がセットになったもの)の小説が収録されていたこと!
もう手に入らないと諦めていたのに、読める日がこようとは!

以下、ネタバレ感想です。
まずは「ほっと文庫」の「ゆず、香る」。
短いのに切なく、でもハッピーエンドでニヤニヤしちゃうお話でした。
有川さん、やっぱり最高やな!
最近この甘い話がなくて寂しかったのだよ~。

エッセイで気になったのは児玉清さんの話や、
旦那さんが突発性難聴になったという話…。
それと好きな作品を「けっこう」好きといってしまった話(苦笑)
否定されたくがないために、
無意識に保身に走ってしまったことを今でも悔やんでいるという…
エッセイ読んだ感じだと、わりとはっきりいう人っぽかったから余計になんだろうな!

あとは『舟を編む』が映画化にあわせて
(廉価な)文庫化を安易にしなかったという話。
文庫だと作家に入るお金も減り、新人作家が育たず(食べていけないとも言う)、
文庫化のスパンが短いと客が単行本を買ってくれなくなるのだという。
売るタイミングではあったけれど、
それをしなかったあんたは偉い!的なノリでした(苦笑)

そういえば、アルファポリスは文庫化が早いような…(汗)
いや、でもあそこはもともと46判で出すような本じゃない、
もとから文庫版で出しててもおかしくないようなものだから、
46判で出してる分、まだましなのかもしれない。

あとは印税を震災に寄付したら、「売名行為では?」と取材でしつこく聞かれた話…
暗に「寄付は黙ってしろ」といいたかったらしいが~
プロゴルファーの石川遼君も大会で得た賞金を震災に寄付していたけれど、
売名行為だなんてとんと聞かなかったけどな。
スポーツ選手というのと、まだ若いこともあるせいか、むしろ感心したよ。

それにしたって「売名行為」ってのは、
名前が売れてない人間がすることなんじゃないか?
有川浩は十分に名が売れてんだよ!
どこの取材か知らないが勉強しなおして来い!(ぁ

あとはなんといっても高知の話が多かった。
「ほっと文庫」の入浴剤も有川さんのリクエストで高知のゆずが使われたらしい。
そういえば森見登美彦の「ほっと文庫」は買ったはいいものの、
小説読んだだけで入浴剤は使ってないなぁ~。
中身は「森の香り」だった。今度使ってみるか。

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