ジャスタウェイの日記☆

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『蜜蜂と遠雷』著:恩田 陸

2016.10.16 (Sun)
4344030036蜜蜂と遠雷
恩田 陸
幻冬舎 2016-09-23

by G-Tools

「皆さんに、カザマ・ジンをお贈りする」

ピアノコンクールに大物の紹介状を添えてやった来た風間塵。
彼の演奏は会場に嵐を巻き起こし、
そして紹介状のせいもあって、審査員たちにも嵐を巻き起こす。
風間塵が贈る“ギフト”とは?

以下、ネタバレ感想です。
最初は恩田さんががっつり音楽モノだなんて珍しいな、と思ったけれど、
あれよあれよという間に引き込まれ、
あっという間に読んでしまいました。

そういえばこの人、『のだめカンタービレ』知ってたんだよな。
飛行機が苦手で「助けて、千秋さま。お願い」とか書いてたものw
(「酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記」より)

本作ではのだめや千秋とはまたちょっと違った天才が出てくるのですが、
コンクールの緊張感と臨場感がすごい!
第一次予選、二次、三次、本選と、もう~みっちり書かれてる!

読んだあとスッキリした読了感もあるのですが、
本が分厚かったせいもあってか、いい具合に疲れた感じもする(苦笑)
まぁ、集中して読んでたんでしょ。
すっごい読みごたえがありました。

「続けていける。あたしは、これからも音楽を続けていける───」
結局、風間塵という存在はいい起爆剤になったようですね。
三枝子さんの考えに私も一票、っと♪
わりと最後の本選はさらっと流した感じにも思えましたが、
それがあの読了感にも繋がったのかもな。
最後まで緊張を強いられるとかきついからな…

風間塵も「音楽を外に連れて行く」という師匠との約束を果たすまでは
音楽をやめないだろうし、小説のなかの事ながらも3人の将来が楽しみだ。
つーか、風間塵の宿題は一生かかるんじゃないのか(汗)
これも師匠の思惑通り、なのか?

ふぅ、とりあえず『のだめカンタービレ』を読み直そっかな♪

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コメント

No title
はじめまして
この小説に似ているのは一色まことの大作「ピアノの森」ですね。
ところで本作の中に「芳ヶ江を制した者は世界最高のS国際ピアノコンクールで優勝するというジンクスがあり・・・」というくだりをみて、ジンクスって「不吉なことが起こる前兆だよね」と思った私。
>ねこだまし様へ♪
ねこだましさん、初めまして。
「ピアノの森」は読んだことなくて、すみません;
最近では、ジンクスをいい意味の方でも使うことがあるそうですよ。
コメントありがとうございました。
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